台湾の旅 2009冬/1、2☆

2009.12.29(初日)
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仙台空港から名古屋のセントレア空港で乗り継ぎ、そして台北へ。
セントレアでの待ち時間が6時間。乗り継ぎはつらいと覚悟していましたが、ビールと読書であっという間。旅の始まりの待ち時間はどうにか過ごせちゃうもんです。

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セントレアに向かう飛行機の中から見た富士。
太宰治の『富嶽百景』の中に「変哲もない三角の山」と出てきます。雲の上の世界で見える山は富士だけ。太宰が雲の上から富士を見たらなんて思うだろう。「やっぱり変哲もない三角の山」というかな~などと考えながらカメラを向けました。授業でちょうど『富百景』をやっている途中なので、授業が再開したら生徒に見せよう。どう思うかな。

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雲の切れ間から見える山の連なり。昼間の飛行機の楽しみは、こういう下界の眺めにつきます。


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宿泊先に着いたのはもう9時近くでした。今回のホテルは「圓山大飯店」。母が一緒なので、快適さを最優先に。部屋も広いし、朝食バイキングは充実しているし、部屋は暖かいし!とっても快適でした。



2009.12.30(2日目)
今回の旅の同伴者は母。母にどこに行きたい?って聞いたら、まずは故宮博物院とのことなので、3時間半くらいかけてゆっくり見学。博物館内は大英博物館のように大きくはないけれど、定期的に展示品を入れ替えているので、前回見なかったものも多くありました。やっぱり何度観ても素晴らしいものがいっぱい。

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さて、遅めの昼食をとりに永康街へ。目当てのお店は昼食時間を過ぎていたのでしまっていたけれど、「度小月」が支店を出していたので入店。台南名物の担子麵に青菜炒め、それに海老揚春巻で昼ご飯。担子麵にのっている香菜が苦手なので、前回の経験をいかし「不要香菜!」とちゃんとお伝えしました。

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お店の入口では、昔の屋台を思わせるような担子麵の実演?コーナーが。


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昼食後は茶藝館「回留(ホイリウ)」へ。

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台北に来たら、ここのチーズケーキを食べながら台湾茶を飲むのがやっぱり好き。今日の「回留推薦茶」は「梨山烏龍茶」。母にはこれが台湾での初めての工夫茶です。



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「回留」のあとは、ほど近くにあるお茶屋さん「冶堂(イエタン)」へ。
ここの木柵鉄観音、高山茶、包種茶…どれも美味しいけれど、特に木柵鉄観音は実に美味しいのです。

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落ち着いた店内、しっとりとたたずむ調度品。そっと出されるお茶。こういうお店でお茶談義に花を咲かせられるようになったらどんなに素敵なんだろう。

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足元にはメダカ?がすいすい泳いでいます。



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母の行きたい「誠品書店」で台湾の大型書店を探索した後は、台北のシンボル「ランドマーク台北101」へ。

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101の地下は巨大なフードコーナーになっていて、いろんなもを食べることができます。「豆花」という豆乳のゼリーみたいなものにあずきやタピオカ、茹ピーナッツなんかをのっけたデザートを食べてみることに。ほんのり甘く茹でたあずきに柔らかい豆花がよくあって、これ、いくらでもたべれちゃう!けっこう大きいカップなのに、お値段45元(日本円で約120円)。日本に帰ったら、おぼろ豆腐でやってみようかって母との会話も弾みます。


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101の89階(地上389m)の展望台からの夜景。うっすらと靄がかかっていても迫力の夜景。
(大晦日の夜にはこのタワーが花火の塔と化します。)


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ちょっと夜市を散策。

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そして夜ご飯は、「明月湯包(ミンユエタンパオ)」へ。

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個人的にはここの小龍包と焼き餃子が最高だと思うのです。新しい支店もあるけれど、やっぱり台湾の庶民の生活雰囲気漂う本店がいい。鶏のスープ、なつめ餡のおやきも美味しくってついつい食べ過ぎてしまうけれど、お値段がお安いので財布が痛まないのもいい!
今日は台北市内をかなり歩いたので、母の万歩計は18000歩近くを数えました。