遊牧カフェ in 山元町/3

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遊牧カフェ in 山元町
3度目の訪問となった山元町。
ちょっとずつ顔見知りになってきて、交わす言葉の一つ一つが前回よりも近く感じられます。
さて、今月は前回のお茶請けにナナエ先生が作った「がんづき」がとても好評だったので、その作り方のレクチャーと、「アクリルたわし」作りをしてきました。10時半から、まずは「がんづき」講習会。混ぜていくだけの簡単な手順、重層と酢の化学反応(笑)、そして何よりナナエ先生の軽快な語り口で、テーブルを囲んで見ている皆さんは食い入るように眺めていました。あれこれ質問もとんで、きっと後で実際作ってみてくれるだろうなーという手ごたえを感じました。


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かんづきを蒸している間に、「アクリルたわし」講習会を。



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講習会…といっても、皆さん(予想通り)編み物の経験者でいらっしゃって、毛糸を手にとって早く編みたくて仕方がない感じのご様子。それでも、「随分編んでないがら、始めどごってどうすんだっげ?」なんて声にお応えして、遊牧メンバーで最初のところをレクチャー。でも、思いだし始めると後は早い早い!どんどんずんずん編んでいって、あっという間に1つ完成!四角の次は丸も編みたいってことで、丸の編み始めをレクチャー。飲み込みの早さ抜群に早く、あっという間にまた完成!1時間ちょっとの間に、3つくらい編んでらっしゃいました。
皆さんに楽しんでもらって、「アクリルたわし」、やってよかったです。



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そうこうしているうちに「がんづき」蒸し上がりました。大きながんづきに包丁を入れて、部屋中にいいかおりが。大きく切り分けて試食タイム。皆さん美味しそうに頬ばってくれてました。(メンバーもレシピを頂いたので、そのうち私も作ってみたいと思います!)


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さて、ここですっかり定番となっている看板の紹介です。



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昨日の打ち合わせ会の後に、せっせと作ってくれたderi-cuさん。今回もありがとー!練習用に作ったミニミニのアクリルたわしをあしらってくれました。



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いくらなんでも「がんづき」のモチーフ化は無理よね…と思っていたら、彼女に不可能はナイ!?なんと羊毛でがんづきを作ってくれてました。もう、さっすがーー!



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午後は、前回と同じ「毛糸のコサージュ」作りをしましたが、その時、お1人の方が「前回のエコクラフト、私あれからこんなの作ってみだのよー」と言って持って来て見せてくださいました。大小さまざまなコースター。色の配置や大きさなど、ご自身であれこれ工夫なさったみたいで、まめまめさんのご助力で出来た「エコクラフト」、大成功だったなって、今回改めて思いました。

帰り際、また来年2月に伺いますってことを伝えると、待ってるねって言ってくださる方も多く、本当に嬉しく思います。何か力になることがあれば…って思って参加した遊牧カフェですが、力を貰っているのはこちらだなぁって思うこともしばしば。ただ、「なんだが年越すっていう感覚がわがねぇんだよねぇ」っておっしゃっていたとこにある現実。仮設での生活に現実味が湧かない。ましてや、仮設の後の生活なんて。解決策をもっていくことはかなわないけれど、少しで部屋で出来る何か、打ち込んで楽しめるなにかを渡しに行く活動ができればいいなと思ってやみません。