油麩と茄子の煮物。

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先日、熊本のお2人と遊牧メンバーと我が家でワークショップをやったとき、母がご飯を作ってくれまして。みなさんに美味しく食べていただいたのですが、娘の私はそういう母の味を受け継いでないことにハッとしまして。お彼岸で帰省しましたので、その中の1品を教えてもらいました。これからも、コツコツ品数が増えていったらいいなと思い、覚書を兼ねてレシピを書きとめておきます。それにしても、実家には計量スプーンがないということに気がつきました。全ての料理は、たとえTVで見て作ってみようと思う新しい料理でも、自分の舌で味加減を計って作っている母世代。それはすごいことです。でも私はそれでは困るので、まずは計量スプーンを買いに行きました。
母から娘へのレシピ第1号は、「油麩と茄子の煮物」です。



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【材料】
油麩1本(山形屋「仙台麩」(大)) 茄子4本
だし 酒 砂糖 醤油
*今回、鍋は直径20センチを使用。深さは必要ありません。

【作り方】
①仙台麩は切る前に水をくぐらせ、1、2分置いて少し柔らかくなってから1.5センチ幅に切る。(水をくぐらせずにすぐ切ると、ぼろぼろと麩が崩れてうまく切れません。)
②茄子は縦半分に切り、皮の方に斜めの切りこみを細かく入れ、水にはなしておく。
③平鍋かフライパンに水250ccを入れ、沸かす。沸騰したら粉末かつおだし(4g程度)、酒大2、砂糖大2、醤油大2と小1を入れ、中火に落とし、油麩を入れる。少ししてから油麩をひっくり返し、味をしみるよう3分煮る。(もう少し柔らかさを出したければ煮る時間を長めにどうぞ。)味がしみたか確認し、よければ器に盛る。
④油麩を取りだした鍋に、水150cc、砂糖小1、醤油小1を足し、沸いたら茄子を並べ、中火にして蓋をする。途中鍋を軽く回して、煮汁を茄子に行きわたるように。途中で返す。後は蓋をしながら茄子に味がしみて柔らかくなるように煮ていくが、そんなに汁けが多くはないので、状態を見ながら火を弱めるなど工夫し、煮汁がなくなるまで煮ていく。
⑤煮汁がなくなったら、油麩を盛った器に茄子も盛る。できあがり。


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10分か15分あれば出来てしまう煮物。油麩からでるコクで茄子もいい味になっていきます。油麩を器に盛った時、油麩がつゆだくだったら(油麩を絞るまでは必要ないけれど)、鍋に煮汁を戻してくださいね。平鍋がなければフライパンで作るといいと思います。あくまで我が家の味付けなので、もし作られる方がいらっしゃったら、自分の舌で味加減を調整してくださいね。そしてレシピの水分量も我が家も鍋での分量なので、そのへんもあしからず。

うちの母の味。義妹のbanriちゃんも見てくれてるといいな。
遊牧メンバーのSちゃん。手順はこんな感じだったので、また作ってみてね。あ、もちろん私も作ります。こんな感じで、母の味を自分も作れるようになれたらいいな。