遊牧カフェ 反省会ランチ。

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アンソレイユ/あんそれ風早春のちらし寿司プレート
もう時間は3時近かったのだけれど、8時過ぎのYさんの特製おにぎり弁当以降何も食べていない私たちは、アンソレイユへ向かい、みんなでランチを注文。何回食べても、やっぱり美味しい。
今日のこと、これからのこと、いろいろ振り返って、そして展望を語りあって。まじめな話も熱い話もたくさんしたけれど、気がつくといつのまにか話題は遊牧の反省会から人生の反省会へ。食後のお茶をたっぷり飲んで喉をうるおして、女子会トークは一向に終わる気配がしないもの。今日もみなさん、ありがとう。

遊牧カフェ in 山元/6

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今月も遊牧カフェへ。
車に今月の手仕事の準備物とお茶の道具類をたくさん積んで、車に乗り合わせて山元へ。今月の手仕事は今までより作業時間がかかるので、いつもより早い時間設定。私たちの集合と出発時刻も早くなりましたが、今朝はメンバーのYさんの朝食弁当が振舞われ、胃袋も気持ちも満タンになって出発進行!手作りチャーシューのおにぎりと、卵焼き。そしてたくあん。風情あるラッピングをどきどきして開けながら、水戸黄門の八べえのように興奮して頂きました(古い??)。美味しかった、ありがとう!山元へは仙台宮城から高速に乗って向かいます。有料道路の無料走行期間は昨日で終わり、久しぶりにETCの計器が金額を高らかに知らせしてくれました。


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今月の看板。いつものようにYさんの力作!唐辛子のリースがものすごく目を引いて素敵!この看板を見た皆さんからは、「今度はこれ作りたい。え?食べれるのこれ?じゃ、料理すっときに、こっから使えて便利だっちゃね」なんて会話でひと花ふた花…話に花が乱れ咲きました。でもまずは今月。今月の手仕事は梱包用テープ(通称/PPテープ)で作る小物箱です。以前、ベトナムのプラ籠を見た山元の方から、そういうの作りたい!というご要望があって、なんとかそれに応えられないかと準備してきました。でも、最初からプラ籠バックは難しいので、まずはその原理を覚えてもらおうと、「小物箱」作りをやってみることに。そして次回は籠バックの本体。そして3回目はぷプラ籠バックの淵の始末と取っ手作りをする予定。



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その旨も、ちゃんとこういうふうにさりげなく告知。



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集会室では、テーブルとイス、そして今回の材料の準備も万端。いつもいつも、「今日は何人来てくれるかな?」とどきどきして待っています。でも、そんな私たちの心配をよそに、15分前には続々と皆さんいらっしゃってくれます。もう6回目なので、私たちも皆さんの顔と名前がだんだんわかってきて、挨拶以降の会話もテンポよくぽんぽん弾むようになってきました。



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いつもの手仕事はだいたい1時間半~2時間程度の作業時間なのですが、今回は3時間。何度か時間を計測して試作を重ねてきましたが、30代後半から90歳までと幅広い参加者のみなさんが全員を完成まで導けるかどうか…心配は尽きないのだけれど、ここ数カ月「プラ籠職人」化しているメンバー4人で作業の補助にあたって進めていきます。でも、心配はいつも取り越し苦労。山元の方々の手はほんとうに経験をよく積み重ねてこられた手で、どんどんどんどん「小物箱」作りは進んでいくんです。



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途中で、仮設に坂元神社のお神楽がやってきました。集会所の私たちも作業を中断して表へ。駐車場では奉納の舞を1つ披露され、獅子舞に災いを払ってもらい、無病息災を祈ります。震災で地域の絆や伝統までもが飲み込まれてしまったけれど、一歩一歩また復活させていこうと尽力する人たちの姿を目の当たりにする機会となりました、



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そして…あっという間の3時間。びっちり作業の3時間。「途中投げ出したくなるかもしれないけれど、ひと山越えると楽しくなりますから、頑張って!」そう言って始まった小物箱作り。参加者全員時間通りに作り上げることができました。「楽しかった!」そう言って笑顔で箱を見つめ、「わだし、何入れようがしらね。ずっとテーブルの上さ置いておぎだいっちゃ」という言葉を耳に出来て安堵。そしてここ数カ月恒例となった「写真撮影」を行いました。
写真。私たちのブログでの報告写真としてだけでなく、最近は参加者の皆さんにお渡しする記念写真として撮っています。ポケットアルバムとともにお渡しして、楽しい時間の記念になったらいいな…と。これがとても好評で、皆さん前回の写真を見ながら、このときはどーだった、○○さんのはあのとき○○だったよねー、等、楽しそうに眺めてくださいます。当初は、大変な仮設での生活の…非日常的な中で行われるワークショップの写真をお渡しすることはどうなんだろうか…などとと考えあぐねたこともあったのですが、回数を重ね交流を深めていくなかでワークショップへの参加が皆さんの「楽しいこと」の1つになっているという実感が持てたので、お渡ししてみることになったのです。記念写真を撮るようになって今回で3回目。皆さん、作品を手にとびきり笑顔を向けてくださるようになりました。同じ場所に訪問し続ける。そうしてきてよかったなって、ファインダーを通して強く思いました。



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他にもいろんな「恒例」ができています。
今回もIさんがアクリルタワシを「いちごデザイン」にして持って来てくださいました。本当に本当に器用!私たちのために、寝ないで作ってきてくださったんですって。どうもありがとうございます。他にも、前回の水引ワークショップで「鶴」を見事に作り上げていらっしゃった男性のMさんが、創意工夫を凝らして水引アートの世界を1枚の色紙の上に作品として作り上げいらっしゃったり。あれ作ったよ。こんなふうにやってみたよ。そんな報告をみなさん見せてくれたり聞かせてくれたり。そういうやりとりが、私たちにとっても楽しみでならないのです。

来月は山元の皆さんもGWでいろいろとおありのようなので、次回は6月に開催予定。次はいよいよプラ籠バックの作成に入ります。また皆さんに楽しんで頂けるよう、遊牧メンバーは頑張っていきたいと思います。
そして最後に、こうして遊牧メンバーが頑張ってひた走れるのも、いろんな形で援助していただいている皆さんの善意に支えられてのこと。この場をお借りして、援助してくださったみなさんに、感謝申し上げます。

我らが遊牧カフェリーダーのナナエ先生のblogは ⇒ コチラ☆
詩人のように言葉を紡ぐ看板娘のYさんのblogは ⇒ コチラ☆

鯵の薬味和え。

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夜)ご飯・鯵の薬味和え・エリンギと茄子のソテー
3月最後の日だというのに、外は寒く、小雨も舞う日でした。校内の古梅の蕾がようやくほころびかけてきたようなので、桜はまだまだでしょうね。今年はとにかく寒うございます。けれども、明日からは4月。そろそろ春物を出さなければならず、出したら着なければならない。けれども体は冬体型!まずい、どうしよう…!そんなわけで今日は珍しく部活中、ストレッチや運動などをせっせとやってみたり。少しは消費してるといいのだけれど。



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帰宅して、夜ご飯の後はこれまた珍しくぐうたらせず、寝室の掃除を始めました。冬ものの選別。クリーニング?自宅クリーニング?処分?掃除機をかけると、あずきは敵だと思って攻撃してくるのでなかなかスリリング。でもまだ、台所、リビング、和室、書斎…山ほど物で溢れかえってます。この1週間のうちになんとかしなくっちゃ。日ごろのツケを、私は一気に払うタイプです。

菜の花パスタ。

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夜)菜の花パスタ
菜の花とアスパラ、それにハム。塩胡椒であっさり仕上げて春色の味。
器は余宮隆さんのもの。
今週末の土曜から東京の「千鳥」で余宮さんの個展が始まります。行きたいけれど、合宿と重なり断念。余宮さんの器が好きなお友達は初日狙いでいくのだとか。いいなー。何回使っても、何を盛っても、幾年月を重ねても、余宮さんの器は飽きがこない。いい器です。

ロールパン。

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夜)ロールパン・トマトのマリネサラダ・玉葱とエリンギのスープ
今日、S-PALにオープンした富澤商店に行ってきました。あれもこれもいろんなものが置いてあって豊富な品ぞろえ。どうして今まで仙台になかったんだろうって思うのですが、なにはともあれ大変便利になりました。最近、粉は「ライラック」ばかり使っていたので、久しぶりに「春よ恋」「はるゆたかブレンド」を購入。帰宅して早速捏ねてみましたが…やっぱり捏ねやすい。パン教室に通い初めのころに比べると、だいぶ捏ねも慣れてきたのかも。スーパーマナスルやパリジェンヌといった最強力粉には相変わらずてこずるけれど、国産小麦はいいですね。でも、課題は成形。うっかり短めに伸ばしたまま巻いたら…巻きが足らず。よく考えて、焦らずに伸ばさないと。課題はいっぱい。でも、その課題の問題点と解決策を考えるのも楽しくなってきました。

オオタナナエ台所教室(H24.3.25)。

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今月も楽しみに待っていたナナエ先生の教室。
いろんなものをたくさん刻んで、今日も美味しいベトナム世界の扉を1つ開けます。


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私たちはひたすら刻んでいくのが精いっぱいだけれど、ナナエ先生の魔法の手はカービングの技をいかして人参でお花を仕上げていきます。お見事!と一同ため息。


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今日の大根と人参の酢漬けは、人参のほうを花型で抜いてあります。いつもと同じ味付けなのに、いつもと違う姿にしただけで新鮮味が何倍にも!



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Ca xao lan(魚のカレー炒め)
いろいろ刻んで作ったもの。まず1品目はこちら。ベトナムのカレー粉とココナツミルクが効いている魚の炒め物。魚は下味をつけて揚げてあるのでコクもあって美味しい。てのひら程もあるベトナム産のキクラゲや、レモングラスもたっぷり入って、ご飯に合う味付けになってます。



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Banh rari man(豚肉ときくらげの揚げパン)
一口餃子かフリッターみたいな感じの揚げパン。この皮の生地…包むのが手ごわかったんだけれど、揚げてみるとそれなりに見えるから不思議!もうね、みんなひーひー言いながら悪戦苦闘して包んだんですのよ(笑)それにしても、これまた美味しい!さくっと軽い衣と、あっさりとしつつジューシーな具。これでご飯何杯もいけちゃいます。



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ということで、みんなそれぞれジャスミンライスをおかわりして食べました。でもね、ベトナムでは炭水化物で炭水化物はとらないんですって。生春巻きにはライスペーパーが使われてるからそれでおしまい。揚げパンには米粉が使われているからしれでおしまい。こんなにもご飯にあうおかずなのに!と思ってしまうけれど、あちらの人にとっては「おかず」ではないんでしょうね。


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Che ke(粟のチェー)
ベトナムの胡麻せんべいが添えられています。チェーだけ食べても、胡麻せんべいですくって食べてもどっちも美味しいから得した気分。
今日も美味しいお料理を覚えることができて楽しかったです。さすがに人参のカービングのお花は無理そうだけれど、紅白なますの花型はぜひやってみたいな。あ、もちろん揚げパンも揚げますよ。
来月はどんなメニューかな??と楽しみにしつつ、今日もありがとうございました。

遊牧カフェ 打ち合わせ会。

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今日は4月の遊牧カフェ下準備作業の日。
いつも始まりは腹ごしらえから。腹が減っては戦ができませんからね。だって、毎回6時間にも及ぶ激闘が繰り広げられて心身ともに疲労困憊ですから。ナナエ先生、いつも美味しいご飯をありがとう。



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夜)マンドゥクップ(キムチ入り水餃子のスープ)・油揚げと絹さやの生春巻
生春巻きはあっさりだから罪悪感なくたっぷり食べられます。水餃子のスープは、キムチの汁を入れて各自辛さを調整。具がたっぷりの大きめ餃子。ナナエ先生は40個(8人前)を作って準備してくれたんだけれど、私たちは4人でぺろりと平らげました。だって、美味しいし、お腹空かせて参加してるものですから(笑)




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デザートはメンバーのYさんが作ってきてくれたケークサレ!このラッピングもとっても可愛い!英字新聞巻いて、小さな花が刺してあるんです。いつもながらに芸が細かくていらっしゃる。味も塩梅がいいんです。1人2個の配当を頂き、そのうちの1つを翌日の朝食にさせていただきました。また作ってね^^
そしてSちゃんからは甘味の濃い「たんかん」が差し入れられて、最近食べた(夢に見た)柑橘類の話なんかでひとしきり盛りあがったり^^



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そしていよいよ遊牧カフェの下準備。籠バック編みに使用するTTテープを切って切って切って、束にしてマスキングテープでとめる。ひたすら単純作業の繰り返し。メンバー4人で校庭のトラック1周分以上のPPテープを計ってカットしました。今日も解散は11時。でも、仮設のみなさんがが喜んでくれるなら疲れも吹っ飛ぶんです。でもま、ひとまず寝て、明日出勤しなくちゃ。

麻婆豆腐。

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夜)麻婆豆腐ご飯・水菜のアンチョビ炒め
随分久しぶりの麻婆豆腐。私は絹ごし豆腐で作るのが好きです。たっぷり過ぎるほどのねぎと、生姜とにんにく。豚挽肉を入れて炒めたら、豆板醤を入れてさらによく炒める。スープを入れてえのきを入れて、味付けしてから豆腐を入れて。とろみをつけて万能ねぎを入れてひとまぜ。…と、いつもこんな感じ。でも今日は、水菜と一緒に炒めるはずのエリンギを、間違って入れてしまいました。でもね、これが美味しかったの。食べごたえが増したといいましょうか。きっとこれから麻婆豆腐を作るときはエリンギも用意するな、私。

Afternoon Tea TEAROOM.

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Afternoon Tea TEAROOM/トルティーヤのセット
午前中の部活を終えて、友達とちょっとランチ。いつものようにいつもの話をして、笑顔でランチを楽しんで。藤崎のアフタヌーンティーのティールーム…もしかして初めてかしら?それとも前に来たことあったかしら?なんだかよく覚えていないのだけれど、そんなことが最近多い。いつもの話に、今日は加齢による体の不調話も加わって、でもお互い自分だけじゃないとわかると安心する。おしゃべりって活力源ですね。
その後、友達と別れて献血に行きました。食後とあって血のめぐりも活発だったのか、採血時間がいつもよりぐっと早かった。「とってもいい感じですよ。」って褒められもして、嬉しい気持ちで帰ってきました。心身ともに充実した1日。

花霧居の春。

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夢ほたる
花霧居さんに通うようになってどれくらいでしょうか。ひと月に数度、花を買い求めに行くのですが、単に花を選んでお金を払う…という言葉では片づけられない時間がそこにはあります。何度行ってもそこは新たな感激が待っていて、それでいてどこか懐かしいような人の温かみに安心する。そして花を選び、連れて帰ってくる。そんな感じ。昨日は人生でたぶん初めてであろう花と出会いました。まずは、繊細な茎に小さな明かりを灯したような「夢ほたる」。




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レディウインク
チューリップなのだけれど、小ぶりで華奢で。このままの姿を楽しみたくて、暖房かけずにすごしています。



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ラナンキュラス(シャルロット)
アネモネのようなラナンキュラス!こんなの初めて!ゴージャスなんだけれど、上品なあでやかさ。



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春の花の季節は案外短くて、毎年出会う花が同じとは限らないから、きっとまだまだ出会っていない花も多いはず。だから、まだまだたくさん巡りくる春を楽しむ余地があるのです。それを、花霧居さんで味わうことができると考えると…顔がほころんでしまう。にひ。その時その時の旬の花を、さらりとアトリエのようなお店の空間で楽しんでから連れて帰る。花霧居さんに花の名前を尋ねて、数回復唱して…。なんだかとっても楽しい。

薔薇の…。

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黒のリネン × DMC917
毎年、作りたいと思って刺繍をするものがあります。それはティーコゼ。紅茶ポットなんかに被せるカバーです。でも、刺し終えた達成感で満足して、それをティーコゼに仕立て上げる気力が毎回どっかにいってしまう。今年も内綿になるようなキルティングの芯も買ったのに、刺繍も刺し終わったのに、仕立てに着手できていません。このまま今年もお蔵入り??私には珍しい艶やかな色合いで気にいってはいるのだけれど。

油麩と茄子の煮物。

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先日、熊本のお2人と遊牧メンバーと我が家でワークショップをやったとき、母がご飯を作ってくれまして。みなさんに美味しく食べていただいたのですが、娘の私はそういう母の味を受け継いでないことにハッとしまして。お彼岸で帰省しましたので、その中の1品を教えてもらいました。これからも、コツコツ品数が増えていったらいいなと思い、覚書を兼ねてレシピを書きとめておきます。それにしても、実家には計量スプーンがないということに気がつきました。全ての料理は、たとえTVで見て作ってみようと思う新しい料理でも、自分の舌で味加減を計って作っている母世代。それはすごいことです。でも私はそれでは困るので、まずは計量スプーンを買いに行きました。
母から娘へのレシピ第1号は、「油麩と茄子の煮物」です。



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【材料】
油麩1本(山形屋「仙台麩」(大)) 茄子4本
だし 酒 砂糖 醤油
*今回、鍋は直径20センチを使用。深さは必要ありません。

【作り方】
①仙台麩は切る前に水をくぐらせ、1、2分置いて少し柔らかくなってから1.5センチ幅に切る。(水をくぐらせずにすぐ切ると、ぼろぼろと麩が崩れてうまく切れません。)
②茄子は縦半分に切り、皮の方に斜めの切りこみを細かく入れ、水にはなしておく。
③平鍋かフライパンに水250ccを入れ、沸かす。沸騰したら粉末かつおだし(4g程度)、酒大2、砂糖大2、醤油大2と小1を入れ、中火に落とし、油麩を入れる。少ししてから油麩をひっくり返し、味をしみるよう3分煮る。(もう少し柔らかさを出したければ煮る時間を長めにどうぞ。)味がしみたか確認し、よければ器に盛る。
④油麩を取りだした鍋に、水150cc、砂糖小1、醤油小1を足し、沸いたら茄子を並べ、中火にして蓋をする。途中鍋を軽く回して、煮汁を茄子に行きわたるように。途中で返す。後は蓋をしながら茄子に味がしみて柔らかくなるように煮ていくが、そんなに汁けが多くはないので、状態を見ながら火を弱めるなど工夫し、煮汁がなくなるまで煮ていく。
⑤煮汁がなくなったら、油麩を盛った器に茄子も盛る。できあがり。


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10分か15分あれば出来てしまう煮物。油麩からでるコクで茄子もいい味になっていきます。油麩を器に盛った時、油麩がつゆだくだったら(油麩を絞るまでは必要ないけれど)、鍋に煮汁を戻してくださいね。平鍋がなければフライパンで作るといいと思います。あくまで我が家の味付けなので、もし作られる方がいらっしゃったら、自分の舌で味加減を調整してくださいね。そしてレシピの水分量も我が家も鍋での分量なので、そのへんもあしからず。

うちの母の味。義妹のbanriちゃんも見てくれてるといいな。
遊牧メンバーのSちゃん。手順はこんな感じだったので、また作ってみてね。あ、もちろん私も作ります。こんな感じで、母の味を自分も作れるようになれたらいいな。

アンソレイユ3月のランチ。

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あんそれ風早春のちらし寿司プレート
外は温かな雨が降る中、部活帰りにアンソレイユさんへランチに行きました。お昼の混雑を少し過ぎた後の静かな時間。お店にはカリスマスタッフ(ほのぼのスタッフとも言うらしい)がお1人増えていて、いつも爽やかに明るいアンソレイユの雰囲気が、また1段と明るさを増したようです。
さて、今月のランチ。いつも美味しいんだけれど、今月も素晴らしくおいしかった!彩りも鮮やか。いったいなんだと思います?今月は雛祭りの月だから「ちらし寿司」なんですよ。


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他にはない秘伝の酢飯に鶏そぼろ、卵そぼろ。ほんのり温かくって、口当たりがほろほろとまろやかで。あっという間に1皿食べ終わり、その瞬間「もう一皿!」って言いたくなりました。kamataroさんの作るランチ。目と口で存分に楽しませていただいてます。


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スミレのマカロン・きんせん茶
食後はランチに付けた台湾茶の「きんせん茶」に、スミレのマカロンを注文。そしてお店においてある雑誌を眺めながらゆっくり食後の余韻を楽しみました。スミレのマカロン、大好き!miyukiさんの作る焼き菓子の口どけの良さと飽きのこない味は絶品です。今日はこの後お彼岸のお墓参りのために実家に帰るので、母への手土産にクッキーをいくつか買いました。
myukiさんやkamataroさんとのお菓子や食材やよもやま話。なにげなく交わす言葉の一つ一つが心地いい。今日も美味しく楽しく心温まるひとときをありがとう。
「あんそれ風早春のちらし寿司プレート」、本当に美味しいのでまだの方はぜひ。お雛さまの月もあと残りわずかです。

遊牧カフェ 打ち合わせ会。

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バインセオ
4月の遊牧カフェの打ち合わせ会。ナナエ先生とSちゃんと私。打ち合わせ会では必ずナナエ先生がお腹をすかせてやってくるメンバーのために美味しいご飯を準備してくれています。まずはお野菜いっぱいの「バインセオ」。


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こちらは「日本のうどんを使ってベトナム中部の麺カオラウのアレンジバージョン」。いつもなにもかも美味しくて、何しに集まっているのか忘れるほど。でも、ちゃんと忘れてませんよ。この後、高級苺とケーキを食べてから、いざ作業。4月の遊牧カフェはPPテープを利用した籠を編みます。ベトナムなんかで売っているビニールの梱包テープで作ったバスケット…といったらおわかりでしょうか。以前、仮設の方々がやってみたいとおっしゃっていたこともあり、また、編む作業は夢中になって取り組めるものでもあるのでこれに決まりました。本当は取っ手の付いた籠バックを編みたいのだけれど、まずはPPテープで編む原理だとか、手順だとかを覚えていただくために、お箸なんかが入るサイズのカトラリーケースを編むことに。実際に説明しながら、教えながら、どのくらいの時間がかかって、どんな説明だとポイントを抑えやすいかなど確認しながら3人で同じものを編みました。注意点、対応策、手順…話し合うことは盛り沢山。今日も解散は深夜12時を回っていました。本番前にもう一度集まって準備作業を行う予定。せっかくやるなら喜んで参加してもらう企画に仕上げたい。その思いに突き動かされて、メンバーはそれぞれ取り組んでいます。
ナナエ先生、今日もご飯ありがとう。
Sちゃん、カメラ貸してくれてありがとう。

フレンチトースト。

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夜)フレンチとースト
頂きものの手作りパン、最後はフレンチトーストに。
8時に帰宅して卵液にパンを浸している間、ちょっとソファで横に…と思ったら、ちょっとのつもりが11時過ぎてました。というわけで副菜はないけれど、しっかり卵液がしみ込んだパンはふわふわで、とっても美味しいできあがり。パンがおいしいから、きっとよけいに美味しいんだと思う。ご馳走様でしたー。

お返しはパン。

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夜)ベトナム玉子焼入りサンドイッチ・タコと春雨の酢の物・コーンスープ
今日はホワイトデーでしたね。高校入試の発表の日だという頭ばかりでいたら、ホワイトデーのお返しがホイホイっと舞い込んできました。その中で一番思いがけなかったのが、なんとなんとの手作りパン!副担任の先生が実はパン作りが趣味と耳にしたのが半年くらい前。私もパン作りが好きだから、パンの話なんかも何回かして、どんなパンを作るんだろうか~と興味津々でした。そうしたら、今日、ホイホイっと机の上に山食とベーグルを持って来てくださって。もう驚きと感激です。これをどう食べようか、そのあとずっと考えてました。山食ならやっぱりサンドイッチ?とか。というわけで、サンドイッチ。お手軽なツナやハムではもったいないから、以前ナナエ先生のところで教わったベトナム風卵焼きが合うんじゃないかと思って、パンに薄くマヨ塗って、サラダ菜と一緒に挟みました。ほんのりバター香る美味しいパンに卵焼きの組み合わせ。ものすごく合いました~!



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頂くときに、「ちょっと過発酵だったかもしれないから」って。いやいや、ものすごく美味しゅうございます。U先生のパンが食べられるなんて、私は幸せ者ですー!



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美味しいパン。美味しい卵焼きのレシピ。あっという間に食べ終わり、気がつけば酢の物食べるの忘れたー。まだパンはあるし、卵焼きもまだ半分残っているので、明日も美味しさ噛みしめて食べたいと思います。U先生、本当にご馳走さまですーー!
ちなみに、U先生は文系教科で運動部バリバリ指導している尊敬せずにはいられない人で、この前の宴会の時には、奥さまに頼まれた刺繍糸をマブチに立ち寄って買ってから会場向かうんだーとにこにこしながら向かうような、すっごく素晴らしいいい人なんです。そんな方に若輩者の私は支えられ、どうにかこうにか卒業生を送り出せました。うちの学校は本当に奥行きのある素晴らしい諸先輩方がいっぱいいらっしゃるので、助けられてばかり。私のパンは恥ずかしくてお出しできませんが、また食べさせてくださいって、明日お礼を言おうっと。

花。

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花霧居/スノーボール・コアニー
花霧居さんには春色のふんわりと柔らかな色合いと姿のお花がたくさんありました。でも、悲しいかな…我が家はまだ冬のものでいっぱい。迷った挙句、緑と白の花を。今週末には少し部屋を片付けて、気分も軽く春の花の受け入れ体勢を整えよう。春はもうすごそこに来ていると信じたい。

Il fait froid.

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だんだん日は長くなってきて、日差しも温かな色味を帯びてきましたが、それでもまだまだ寒い。職員室と廊下を出入りするたびに「あー寒い。うー寒い。」と幾度となく言ってたら、ALTの先生が「Il fait froid(イル フェ フォア)」というフランス語を教えてくれました。片田舎に育った私としては、「うー寒い」「It's cold」よりそっちのハイカラな言葉にくらりときて、必要以上に「Il fait froid」「Il fait froid~!」ばかり言ってました。挙句の果てにはフランス語を話せる先生のところに行ってそれとなく身震いして「Il fait froid~!」とつぶやいてみたり。異国の言葉。いいものですね。
さて、画像はフランス語とは関係ないPPテープ。籠を編む事前準備中の状態です。どういうのを編むか、眺めながら考えます。

ベトナム祭。

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夕方、たくさんの荷物を持ってやってきてくれたお友達のYさん。PPテープ、洗濯バサミ、バインミーに蓮茶!Yさんお手製の今日のバインミーは大豆ペーストにたっぷりのなます、そして茹で豚とローストビーフ!あ、もちろんパクチー抜きという優しい心遣いも^^


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ベトナムに行ったことはないけれど、きっとこんなに小洒落た包装はされてないと思うのだけれど、英字ペーパーと緑色の輪ゴムきゅ♪っとで、パリの路地の洒落た屋台のバインミーみたい!(あ、もちろんパリにも行ったことないですけれどね。)


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そして出来上がったのはPPテープで作る籠バック。
Yさんとあーだこーだおしゃべりしながら、いろんなポイントを話しながらの作業。黙々と編む作業、時々1人で辛いときありますもんね。でも今日はテーブルの上ごちゃつかせて、わっさわっさと2人で編んで。


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こちら反対側。取っ手の端切れを縦に渡さず横に渡してちょっとケリーバック風に。今回はリボン付けたり結び目を外に出したりしたけれど、PPテープはわりと固いので洋服を傷つける恐れがあるからあんまり外側はでこぼこしないほうがいいのです。でも、つい可愛くしたくなる。今度はでこぼこしないで可愛さを出してみよう。


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プラの籠バック。バインミー。蓮茶。今日はちょっとしたベトナム祭でしたね。

さて、この籠バック。次回の遊牧カフェでのワークショップで扱うことになりそうです。自分のために作るのなら、なんだっていい。好きにやっていい。でも、誰かにその手仕事を喜んでやってみてもらうために押さえておかなければならないことはたくさんある。今まで自分の好きにやってきた手仕事を、こんなふうに眺めるようになったのも遊牧カフェの活動が契機でした。

震災から1年。いろんなことが身の上に起りました。それでも、自分自身はまだまだ大変な部類には入らないほどで、いろんなところでいろんな人たちが大変な思いをして生活しています。私の生活している範囲では、なんだか世の中はもう普通に回っているような錯覚を覚えるけれど、目を開けて…よく目を開けて、見ようと思う意識をもって世の中を見れば、それはやはり錯覚だと気付かされます。「自分なら何ができるか、私ならどうするか。」これは教員として教壇の上で授業をするときいつも気にかけていることなのですが、このことは震災で何か力になりたいと思ったときにも心の中に浮かびあがった言葉です。ご縁があって台所教室のナナエ先生を中心とした被災地支援「遊牧カフェ」で活動することになり、いつもメンバーで自分たちの活動はどうあればいいのか議論になります。でも、きまって落ち着くのは「答えなんかない」ということ。正しい答えを求めているうちに、世の中はどんどん変化していくものです。ですから、その時その時、「自分たちならなにができるか。私たちならどうするか。」の視点でできることをやっていく。それが誰かの…ほんの少しでもの支えになればそれでいい。そう思うのです。1人で世の中すべては救えないけれど、みんなそれぞれが違った力でいろんな方面で支援していけば、そのカバー力は大きく広く行きわたるのではないでしょうか。

自分の日常は誰かの日常に繋がっている。
みんなの日常が、1日も早く快いものになりますよう、決意も新たに切に願います。


  遊牧カフェの活動についての、ナナエ先生やYさんの気持ち。
  ぜひこちらも、ご覧いただければと思います。 
    オオタナナエ台所教室  ⇒ コチラ☆
    看板娘Yさんのブログ   ⇒ コチラ☆


BOWEYES lunch.

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コロコロポテト
遅い日と寒い日が続いて、なかなか散歩にも行けない日々でしたが、今日は午前中あずきと散歩に出かけ、お昼はバウアイズで食べました。ここのコロコロポテトがあずきは大好き。席に着いたときからもう目はキッチンに釘付け。自分のご飯が運ばれてくるのを今か今かと待ち、出てきて“待て”の号令に気もそぞろ。“待て”が甘いよ、あずきさん。


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一心不乱に食べてます。そして瞬く間に食べ終わります。



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パスタランチ 880円(日替わりパスタ・ミニサラダ・スープ・ドリンク付き)
バウアイズのカフェのパスタ、私大好きです。いつもメニューを渡されるんだけれど、決まって頼むのはパスタランチ。美味しくってお安くって、言うことなしです。日替わりだからトマトソース、クリームソース、オイルソース、その時々いろいろなのも嬉しい。今日も美味しく頂きました。いつもご馳走さま。

ランチの後は帰宅して、東日本大震災慰霊式典にチャンネルを合わせました。あれから1年。まだ1年。もう1年。言葉では簡単に片づけられません。黙とうの合図とともに、表の公園の子供たちのはしゃぎ声がぱたりとやんだのが印象的でした。
こうしてあずきと散歩してご飯を食べてといった日常が、この上なく尊く感じたあの日々を、私たちは忘れてはいけない。目を閉じて胸に去来した思いを、明日からも持ち続けようと思います。

ナディハウス研究科-4

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粉のブレンド効果、今日も4種類の粉を使いました。ガス抜き&丸めはごくごく軽く。手をかける程度。武骨な感じがたまらなく可愛く見えます。



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前回は4つ編みで悲鳴を上げましたが、今日は5つ編み。でも、個人的には4つ編みよりは頭がこんがらがっていないかな。発酵抑制物質だらけだから、時間をかけてあげていく。焼きの時間も見た目にだまされずに!



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ブロッコリーとマッシュルームのオーブン焼き
今日のおかずはオーブン焼き。ブロッコリーとマッシュルームにかけたソースの味がやみつきになりそう。ごろりと丸ごとマッシュルーム…思わず食べて笑顔。



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ツォプフ(5つ編み)
20%のオレンジピール。切り口からふんわりと香りが立ちあがります。カルピスバターもたっぷりつけて。ナディハウスのレシピは甘さ控えめだから…ついつい食べ過ぎてしまう。



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ミュースリーブロートヒェン
けしの実、黒ごま、ひまわりの種。それぞれをまとったパンは、そのまとったものの違いがパンの焼き加減の違いにも微妙に出てきていて、むっちりだったりぱりっとだったり。どんなパンを焼きたいか、それが自分のなかに明確にでてくると、材料選びも自由にできていくんだろうな。そういう日がいつくるのか。まだまだ私は作るのが精いっぱい。食べるのが精いっぱい。習いに来るより食べにくる…そうならないように気をつけなくっちゃってくらい、いつも美味しい。先生、今日もありがとうございました^^

うちのあわじ結び。

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あわじ結びをあしらって
教えていただいた水引。あわじ結びをチェストの上の小さな瓶にかけてみました。ほんの小さな赤い模様。蝋燭の光がぼんやり照らす中でも、小さいのにひときわ大きい存在感。ついつい見てはにんまり。
さて、今週末が国公立大学の後期試験です。受け持ちの3年の生徒たちの長い長い受験生活も一区切りがつくわけです。そして添削指導の日々も、ふつっとなくなる境目でもあります。みんなどうだったかな、頑張って。私も受験勉強で気力体力ともに消耗したので、また充電して4月に臨みたいと思います。
しばしあわじ結びに…にんまり。

冷やしおろし蕎麦。

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夜)冷やしおろし蕎麦
高校入試。緊張感いっぱいの中学生。入試を行うこちら側も緊張感でぴりりとしています。帰宅して食べたくなるのは喉越しのいいざる蕎麦。以前だったら緊張感が解けたら揚げ物!とかだったのに、年取ったなぁ。




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大葉を繊細に仕上げるのが好きです。京都旅行から戻った友達に頂いた黒七味をぱらりときかせて、江戸っ子じゃないけど蕎麦は音が命!と言わんばかりにずるずるっと軽快に食す。
食後のほうじ茶を飲んだ頃に、ようやく一息つけたことを実感した夜でした。そして、亡くなった父の命日でもあったので、父を思い出した夜でした。

石巻へ。

山元町での「水引クラフトの会」を昨日無事終え、翌日は熊本のお2人に実際に被災地を目にしていただこうと石巻へ向かいました。野蒜経由で石巻に入り、南浜町、日和山、立町通り。1年前のあの日、被災地は停電のため世の中がいったいどうなってしまったのかわからなかったけれど、熊本では地震の30後からTVがさまざまな被害の映像を映し出したそうです。ですから映像としては私たち以上にさまざまな衝撃をあの日受け取けたお2人でしたが、やはり実際に来てみて、また違った思いを抱かれたようです。


さて、その後は石巻の我が家で、遊牧メンバー5人に水引とはまた別の手仕事を2つも教えていただきました。それついてはまた後日、遊牧カフェの手仕事として紹介できたらと思います。(その後、メンバーは必死になって技を日々習得中。素材を変え、ある者は取っ手つけに奮闘し、ある者は寝ないで精巧さを追い求め…そしてある者は何度やっても断念ショー!←この断念ショーは私ですが・泣)。いずれきちんと形にしてご報告させてくださいね。


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つぼみ菜のお浸し
そして昼食は、母に7人分のご飯を用意してもらいました。テーマは「石巻で食べる家庭のご飯」。


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クジラのお刺身
石巻地区は昔、捕鯨の町でもあったのでクジラを食す風習があります。冷凍ものではないいいクジラの肉が手に入ったからと、お刺身、竜田揚げ、味噌焼きを母は準備してくれました。


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クジラの竜田揚げ
竜田揚げのお味は2種類。「普通の竜田揚げ」と「にんにく風味の竜田揚げ」。


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鶏牛蒡
石巻とあんまり関係ないけど、母がよく作るおかず「鶏牛蒡」。


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この他にも、郷土料理「おくずかけ」、「油麩と茄子の煮もの」、「生野菜の盛り合わせ」、「大根の漬物」…などが出ました。どれも皆さんに美味しいって言ってもらってよかったです。でも、そんな母の味を口にしながら、あー私はどれ一つとして当たり前のように口にしている味を受け継いでない!ということに気がつきました。メンバーから「はなちゃんこれ作れるの?」と聞かれ、「え?私作れない。おかーさーーん!」と母を呼ぶ娘。油麩と茄子の煮もの、油麩は濃い目に煮て、そのあとにその汁をやや薄めて茄子を煮て、器の上で二つを盛り合わせる…とか。それぞれの家庭で、料理本なんか見ないで丁寧な手順を踏んで作られてきた家庭の味。それこそを受け継がなくてはならないのかも、と思う機会となりました。石巻育ちだからお魚はさばけても、刺し身のサクにすること、そのサクを薄刃の刺し身包丁でおろすこと、それをあしらうこと…私はちゃんと身につけてない。今年はそういうこともできるようになりたいな、と決意する機会となりました。
熊本のお2人には3日間ご一緒していただいて、いろんな刺激を受け、そのお人柄にも大変惹かれました。
そして、遊牧カフェのメンバーとのさまざまな語らいや活動は、今回も実に充実したものでした。
そしてそして、「ご飯よろしくねー。ちゃんと作っといてよー。」と高飛車な私の命令を快く引き受けてくれた母にも感謝です。
一つ一つのすべてが、きっといつかまだ見ぬ自分を形作ると思う今日この頃。また明日から、頑張ろう。

遊牧カフェ in 山元町/5

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遊牧カフェ in 山元町
昨夜のまれにみる大雪で開催が心配されましたが、なんとかたどり着けた山元町。整備された有料道路を見ると、夜中ずっと除雪車を運転し続けてくれた職員のかたに感謝せずにはいられません。でも、窓の外に見る雪はそれはそれは綺麗で、九州熊本の方たちには想定外の思い出になってくれたようです。
さて、今回はその熊本の水引作家Uさんと、古参のお弟子さんHさんという強力な講師陣を招いての遊牧カフェ。毎回徹夜で作ってくれるメンバーYさんの看板には、熊本のゆるきゃら「くまもん」が登場し、私たちもいつも以上にわくわくした気持ちでスタート!


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到着して会場準備をしながら、メンバーのOちゃんが仮設の1軒1軒を回り、UさんとHさんが持って来てくれた水引で作った雛飾りをお配りしました。Uさんの熊本のお教室で生徒さん達と100個の雛飾りを作ってくれたのです。仮設の皆さんも可愛い雛飾りを喜んで受け取ってくださって、Oちゃんはそのたびに仮設の皆さんとの立ち話花を咲かせていた模様。Uさん、Hさん、そして熊本の大勢の生徒の皆さん…本当にありがとう。



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材料を使いやすい形ですべて準備してきてくださいました。今回は水引で基本の「あわじ結び」を習い、ポチ袋や箸置きのアレンジなんかも教えてくださいました。色とりどりの綺麗な綺麗な水引に、皆さん「かわいい!これ大事にするがらっ!」と、目を輝かせてらっしゃって、切れ端も大事にとっておかれてました。老若男女問わず、気持ちはみんな乙女です♪


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午前午後と、それぞれ20名近くのご参加。今回も小さい小学生から高齢までと年齢層は幅広く、そして男性の出席者も!



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こちらの男性は午前も午後も出席されて、みるみる腕を上げていらっしゃいました。講師のUさんは、午後も参加の方が飽きないようにと、「あわじ結び」からの発展形の「鶴の箸置き」を急遽レクチャーしてくださって、午前午後どちらも参加の皆さんはそれはそれは夢中になって鶴を作ってらっしゃいました。



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鶴の箸置き
赤と白の水引で作るこちらの箸置き。5本組みで作っていくので、赤と白の組み合わせによってさまざまなバリエーションが生まれます。くちばしの色も、赤にするか白にするか好きなようにできて、1つ作ってもまた別の組合わせを考えるのが楽しくって。水引の世界、本当に美しく魅惑的でたまりません。

このほか、Uさんは熊本のお菓子の社長さんからのご厚意を預かってきてくださっていて、熊本のお菓子なんかもふるまわれました。今日は3月3日雛祭り。仮設の集会室にはひな人形も飾られましたが、なによりもみなさんの明るい笑顔が節句の祝いにふさわしく、今回も楽しんでいただけで本当によかったと思います。

Uさん、Hさん。熊本から来ていただいて、素敵な水引の世界に引き合わせてくださって本当にありがとうございました。感謝してもしきれません。本当に本当に、ありがとう。



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最後に、こちらは毎回出席してくださるIさんの作品。今は私たちが伺っている仮説とは別の仮設に移ってしまわれたのですが、毎回参加してくださっています。去年の「アクリルタワシ作り」の後、今の仮設にその道のプロがいらっしゃるらしく、アクリルタワシ作りを進化させてらっしゃいました。そして今回、たくさん作ってきて見せてくださって、そして私たちにたくさんくださったんです。編み目も揃っていて、色もカラフル。とってもお上手なんです。「時間かかったでしょう」と言うと、「時間だけは毎日余るほどあっから。仮設で何もすることないもん」にこにこしながら明るくおっしゃるIさんでしたが、その言葉からいろいろと考えさせられました。

いつもいつも考えさせられる支援の在り方。
皆さんには何が必要で、私たちなら何ができるか。答えは簡単には出ませんが、でも、「こういうふうに集まって、お茶飲みながら楽しい時間を過ごして。そうでないと仮設の部屋で何もしないまま、誰にも合わないまま…そういうのが辛いんだっちゃね。だがら次も待ち遠しい。」そういう声に応えていける活動を、今後もしていけたらと思います。
遊牧カフェの活動資金は、いろんな形でナナエ先生のところに集まってきている皆さんの支援金です。そのご支援を、こういうカタチにして今後も活動を続け、報告していきたいと思います。
3月11日。あの日から1年ですが、まだまだ復興には時間がかかります。今後とも、どうぞ皆さん、宜しくお願いします。

こちらにも、遊牧カフェの記事がございます。
  オオタナナエ台所教室  ⇒ コチラ☆  
  看板娘のYさんのブログ ⇒ コチラ☆

水引事前講習会。

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顔合わせ打ち合わせの豪勢な食事のあとは、熊本の水引作家Uさんから水引の講習を受けました。古くは室町時代あたりから贈答の飾り紐として脈々と受け継がれ、その美が追究され続けた日本の伝統美。それを今に伝える作家さんに手ほどきを受けることができるなんて、とてもとても嬉しいことです。今日の講習用にお持ちいただいたのは赤の水引。そのはっと息をのむほどに美しい水引で、延々と11時まであれこれ教えていただきました。



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基本の「あわじ結び」。
そしてそれの発展形の「梅」。
端材も無駄にせず、あれこれと。頭で覚えようとすると途端にわからなくなる。自分の手で、しっかりと自らの手で一つ一つ覚えていく。おしゃべりが弾んだと思えば、物音一つたてずに集中することも。



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1本どり。3本どり。5本どり。まだまだ結びが甘くても、自分の手で生み出したそれはとても愛着がわきます。
外は大雪。先週も今年一番の大雪だったけれど、今夜も今年一番のどか雪。
明日が心配だけれど、山元町の仮設の皆さんに喜んでもらえるといいな。
あーそれにしても、なんて水引は楽しいんだろう。みんなすっかり、水引の虜。

遊牧カフェ 打ち合わせ会。

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翌日に向けての打ち合わせ会。
でも、今回はいつも以上に特別。遥か遠く…九州は熊本からお客様がおみえになりました。

震災直後からさまざまな人が支援の手を差し伸べてくださって、いろんな絆が生まれましたが、支援してくださる方と直接お会いできて、そしてさらなる支援をいただける機会に今回は恵まれました。日本の伝統的な手仕事である水引作家のUさんと、その生徒さんのHさん。翌日の山元町でのワークショップに、「手仕事の提供」というこのうえない支援をしてくださるために、おみえになったのです。
こういうご縁を引き結んでくれたOちゃん、ありがとーー!
そして今日は打ち合わせと水引のレクチャーを兼ねた食事会。いつもながら、豪勢なお料理が食卓を飾ります。


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明日は雛祭りだから、彩り鮮やかなフエ風混ぜご飯。



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ふんわりもっちりなフリッター。ナナエ先生のところで食べる揚げ物は、どうして脂っこくないんだろう。

はるばる熊本からのお客様は、それはそれは素敵な方たちでした。気さくさ、上品さ、軽快さ、情熱的、論理的、常識的…ほれぼれするような素敵な要素できらめいていて、遊牧メンバーも美味しいご飯と楽しい会話ですっかり打ち解け、魅了され、会話が途切れることがありませんでした。それどころか、人の会話の上に会話をどんどん築いていって息継ぎもままならないほどだったかも(笑)



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料理上手なメンバーderiさんの新じゃがと豆の煮もの。それにフランス産プルーンを合わせて。ゆっくり時間をかけて煮込んであるんだろうなってことがお豆のほっくり加減から伝わってきます。いつもながら、その美味しさには感動っ。


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お魚の炒め物。後でこの上に揚げた春雨がプラスされました。ナナエ先生はこのほかにも、粟のチェーなんかも用意してくださって、食べきれなくらいたくさんのお料理を準備してくれてました。いつもいつも、美味しいお料理に感謝でいっぱいです。熊本のお客様もとっても喜んで美味しく召し上がってくれてましたね。



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メンバーOちゃんのお肉と卵の煮込み。
前の晩あたりから。お肉が無性に食べたくてたまらなかったというOちゃん。このほかにもタンドリーチキンまで仕込んできてくれて、食卓は一気にお肉祭りになりました。ほろほろに柔らかいお肉。たくさん仕込んできてくれてありがとーー!



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熊本のお客様からのお土産は…名物の辛し蓮根!辛し蓮根って実は初めて食べました。蓮根の穴のところも、外側のところも、全部カラシで出来ていると思っていたんだけれど違うんですね。口に入れてしばらく経った後にくるツーンとした刺激!今回初めて食べたくせに、「本場物は違うねー」なんて言う自分。
宮城の名物を…ということで、メンバーのSさんが「ずんだ餅」を振舞ってくれたりして、何から何まで美味しい食卓。
食事の後は、いよいよ我々遊牧メンバーが「水引」の手ほどきを受ける時間。
全員、すっかり水引の虜です。

花かんざし風。

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タティングレースで花かんざし風 金票♯40 色383/731
足し算が苦手。引き算が苦手。
タティングレースで編んだパーツ、編むのが楽しくって作りすぎ、欲張って全部つけようと思ったら大変なことになりました。ボリュームありすぎておかしいし、それになんだかごちゃごちゃで模様もわからない。減らして減らして減らして…減らしすぎ?って思うほどだけれど、三次元の立体に仕上げるのって難しい!明日は主役じゃないので、ま、これくらいでいっか。
とりあえず、出来上がりました。初めてにしては上出来!

*参考にした本*
参考モチーフ
 /北野貴子『タティングレースの小さなアクセサリー』p.19

春を感じるリース。

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ファヴールさんに注文したつり下げタイプのリース
今月初めに高森にあるお花やガーデニング、リース等を素敵に扱っていらっしゃる「ファーブール」さんに初めてお邪魔しました。その時、つり下げタイプのリースを注文。「グリーンと白で…綿花とか…なんか…こう…少しぶら下がってる感じで…」私のよく言葉にならないイメージをこんな感じに仕上げてくださいました。受け取りに行って、リビングにこんな感じで飾っています。エアコンの風に、ほのかに揺れる「少し垂れ下っている感じ」の部分がまたとてもいい感じなんです。とても気に入っています。